事前制作?撮って出し?結婚式エンドロールの特徴と業者選びのポイント

結婚式エンドロールの業者は大きく分けて2つあります。

  • エンドロールを事前に作成し、制作する業者
  • 当日式場入りし、ムービー撮影をしながら撮って出しエンドロールを制作する業者

の2つです。

それぞれメリット・デメリットがありますので、1つずつご紹介しましょう。

事前制作型の結婚式エンドロール業者

事前制作型の結婚式エンドロール業者は文字通り事前に制作を依頼し、式までの間に希望や写真、コメント、ゲストのリストなどをやり取りをし、式までに手元に送ってくれる形式。

エンドロール業者は多数存在するため、価格帯も幅広く、業者をこえて様々なエンドロールから選ぶことができます。

事前制作型の業者についての特徴・メリット

事前制作型のメリットは多数あります。

  • 様々なコンセプト・デザインからエンドロールを選ぶことができる
  • ムービー一本あたりと持ち込み費用を比較しても撮って出しエンドロール業者に比べて安価
  • 事前にDVDを送り、上映テストまで行えば当日も安全・安心

これらが大きなメリットになるでしょう。

一方でデメリットといえば当日の様子などをエンドロールに加えることができないません。気にしない方であればメリットが多いでしょう。

エンドロールをお願いする事前制作会社の選び方のポイント

いくら事前に作って安心安全と言われても、気に入らないものが安全に流れても嬉しくありません。

そこで後悔しないためのエンドロール制作会社選びのポイントをご紹介します。

エンドロール業者のサンプルをよく見る

言われなくても見ると思いますが、サンプル映像をよく見るようにしましょう。

言い方が悪いですが、基本的にエンドロール制作会社も自社のテンプレートの使い回しになります。

使い回しというのは1つのコンセプトで作ったものを、文字や写真、音楽をそれぞれの新郎新婦に合わせてカスタマイズするので、サンプル映像からかけ離れたものが納品されるリスクは殆どありません。

写真が良いだけではないか?自分たちの写真を思い浮かべて

よくフッションの通販や髪形を決めるときにモデルを参考にして、自分が着てみるとなんか違う…なんてことも。

それはエンドロールムービーでもありえることなので、しっかりと自分たちの使う写真をイメージしたうえで選びましょう。

修正対応はどのくらい対応してくれるか

いくらテンプレートにそったエンドロールだとしても最初に出来上がったものとイメージが異なることはいくらでもあります。

その際に、「この写真を変えたい」「文字をこうしたい」「もっとこうしたい」そんな新郎新婦の意見・要望をちゃんと受け止めてくれるかも事前に確認するようにしましょう。

代表的な事前制作型の結婚式エンドロール業者

代表的なエンドロール業者をご紹介します。これらの会社は年間の実績もあり、たくさんの施工実績、そして選ばれるだけのおしゃれなエンドロールムービーがたくさんあります。

まずは抑えておきたいエンドロール会社です。

chouchou※個人的に1オシ!

chouchou 

https://chou-chou.tv/

ハッピームービーズ

https://www.happymovies.jp/ 

https://www.happymovies.jp/

京都エタニティ

京都エタニティ

 

http://www.jiyuujinn.com/

AMO

[caption id="attachment_81" align="alignnone" width="640"]https://www.amo.am/

https://www.amo.am/

nespa

[caption id="attachment_82" align="alignnone" width="640"]http://www.nespa.co.jp/ 

http://www.nespa.co.jp/

持ち込み型の撮って出しエンドロール業者

撮って出しエンドロールやライブエンドロールと呼ばれる式や披露宴の途中までの様子をその場でまとめてエンドロールにしてくれるエンドロール業者。

多くは式場経由となりますが、もちろん持ち込みで撮影する業者も多数存在します。

事前制作型の業者についての特徴・メリット

  • 価格相場は事前制作型業者 < 持ち込み撮って出しエンドロール < 式場提携エンドロール業者
  • カメラの腕が反映される=上手いカメラマンを指名できればより満足度の高いエンドロールができる。
  • 撮って出しエンドロールの魅力としてのダイジェスト感・結婚式後に見直しやすい

などが特徴になります。

一方で、持ち込み型の撮って出しエンドロールは気になるデメリットも存在します。

  • 式場の持ち込み料が高額の場合が多い
  • 持ち込み業者の場合は式中や披露宴中の行動に制限がかけられる可能性も
  • 稀に編集が間に合わなかったり、トラブルにより上映できない場合も

など、特に結婚式の映像記録・ムービー撮影については結婚式場側が利益を確保したいポイントでもあるので、式場からの持ち込み料やブロックなどが厳しい印象があります。

またどうしてもその場で撮影・編集するため何かしらのトラブルが起こり、当日上映できない場合も。こればかりはしょうがないですが、1/100にあなたが当たってしまう可能性もあります。

持ち込み型の結婚式エンドロール業者の選び方

編集技術だけではなく、撮影技術もサンプルで確認

編集技術や写真の美しさに目が行きがちですが、しっかりと撮影技術についても注目してみましょう。

素人目にはよくわからないですが、要するに綺麗にちゃんとした構図で撮影ができているかどうかです。

またサンプル映像は特に出来栄えの良いものであるという認識を持っておきましょう。

お願いするのはその会社。でも撮影するのは誰?

持ち込み型の撮って出しエンドロール業者の場合は「その会社を気に入って選びますが、サンプルなどを撮影したカメラマンが来てくれるわけではない場合が多いという事。

極端な話、ベテランカメラマンが撮影編集したサンプルを見て気に入っても、いざお願いしたらまだ新人のカメラマンだったりも…

できれば会社全体ではなく、個人で請け負っている人やカメラマンごとのサンプルと指名ができる会社だと安心です。

最後に

エンドロールの業者にお願いする方の多くは式場エンドロールはやりたいけど高い。でも自作でも自信ない時間がないかたがほとんどだと思います。

そこでオススメなのは今話題の歓談中など挙式・披露宴中に写真投稿演出でゲストが投稿した写真とメッセージでエンドロールを作成・上映できるゲスト参加型の撮って出しエンドロール。

これなら4万円ほどで写真投稿演出でゲストに楽しんでもらえるだけではなく、エンドロールとしても用意することもできるので、最近非常に人気のエンドロール演出です。

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